​韓国・北朝鮮社会論

Area Studies - Korean Peninsula

本授業では、世界政治・国際関係・国際紛争・外交史等の分野の最新研究を取り入れながら、第二次世界大戦後の冷戦・新冷戦・脱冷戦構造の中で朝鮮半島がどのような変容を遂げてきたのかを歴史・政策の視点を通して学ぶ。また、北朝鮮核開発問題等の最近の東アジア情勢を踏まえ、教員の米国・中国・日本・韓国・北朝鮮での現地調査を適宜紹介し、東アジア地域に対する知識・理解を深める。

授業計画

第1回:授業の進め方(視点/内容/方法/目標) 

第2回:金正恩体制は政治的に安定しているのか?体制安定論vs不安定論 

第3回:北朝鮮の政治体制 

第4回:金正恩政権の体制資金​ 

第5回:韓国の安全保障と統一戦略​ 

第6回:「朝鮮有事」と非戦闘員退避活動​(Non-combatant Evacuation Operations, NEO) 

第7回:日本の中の南北分断体制:在日コリアン問題 

第8回:なぜ核を持つのか?​:分断体制の朝鮮半島

*​大学進学ガイダンス「夢ナビ」講義ライブ (30分バージョン)

第9回:韓国経済発展・独裁・米韓同盟の亀裂​ 

第10回:韓国の民主化と外交の転換:全斗煥、光州蜂起、北方外交​ 

第11回:映像資料で学ぶ朝鮮半島①​ 

第12回:映像資料で学ぶ朝鮮半島② 

第13回:冷戦の終結と朝鮮半島​:揺らぐ米韓同盟と北朝鮮問題 

第14回:脱冷戦期の課題​:米韓、日韓、日朝関係 

第15回:まとめ、期末テスト

テキスト:なし

参考書:ドン・オ-バード―ファー、ロバート・カーリン 菱木一美(訳)『二つのコリア:国際政治の中の朝鮮半島』(第三版、2015年)

​© 2019 by Matsuura38Lab